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第2章 薔薇

Rose

夜桜とのSexは、静かな印象。

来ない日は他の姫のところに行ったのか気にしてしまう。

毎週決まった日に来れない時は、必ず教えてくれる。

ああ、こんな人、今までにいたかしら。

本当は許されてないけど、こっそりアドレスを教えた。

教えていいのは、購入が決まってから。

密かに、彼と一緒にいたいと思っていることに気付き、自嘲気味に笑った