この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
モテモテ男の裏の顔⁉︎
第27章 放課後の図書室。


HRも終わり放課後ーー


屋上で話した裕翔先輩の作戦を決行するために、私は呼び出された図書室へと向かった。


別館の3階にある図書室。


(勉強する生徒もいるだろうし..
きっと大丈夫だよね?)


私は図書室のドアを開けると中に入った。


静まり返った室内には、人の気配が感じられない。


(あれ...?おかしいな。
誰も居ないなんて変だよね?)


私はカウンター前のテーブルまで行くと、椅子に腰掛ける。


ポケットに入れた携帯を取り出して、メールを開こうとした時だった。


『日和ちゃん。約束通り来たんだね?』


入口のドアが開き、姿を現したのはあの男だった。


男は後ろ手でドアの鍵をガチャっと締めると、私の方へ歩み寄って来た。


(う.嘘でしょ⁉︎
鍵締めるとかありえないって‼︎)


私は慌てて椅子から立ち上がると、男を見据えながら後退る。


/326ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ