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モテモテ男の裏の顔⁉︎
第32章 【★】甘い言葉を。
日和の腰を抱き上げ俺の膝の上に乗せた。
白く柔らかな膨らみが目の前にあり、俺は右手で包み込むと小さな蕾に指で触れる。
「やァ...ん..ぁ..」
ピクっと体を震わせた日和は小さな声を上げた。
触れた蕾は硬くなり、ピンっと主張している。
膨らみを優しく揉みながら、舌先で蕾の周りをなぞり焦らしていく。
日和はもどかしそうに体をよじるが、俺は蕾には触れずに周辺ばかりに舌を這わせた。
「湊...」
『ん?何?』
日和の顔を見上げると、眉尻を下げ艶やかな瞳で俺を見つめてくる。
「意地悪...しないでよ..。」
『どうして欲しいか素直に言えよ?』
俺が口元を吊り上げてそう言うと、俺の頬に手を添え親指で俺の唇を撫でた。
「乳首も..舐めて欲しい..。」
言わせたのは俺なのに、素直にお願いする日和の言葉に、ドクドクと鼓動がうるさく音を立てる。
いじめるくらい余裕があったはずが、素直過ぎる日和の可愛い反応にそんな余裕は消えちまった。