この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
モテモテ男の裏の顔⁉︎
第32章 【★】甘い言葉を。
日和は俺の肩に顔をうずめて隠した。
「だって..湊の舌が...
気持ち..いいんだもん...」
俺の心をくすぐる日和の言葉に、欲棒が大きく脈を打つ。
それに気づいた日和は、俺の欲棒に手を触れると先端を指の腹でそっと擦るように撫でた。
『...ッ....クッ...』
その刺激に何度も欲棒は脈を打ち、先端から出てくる液で潤っていく。
日和は俺の耳に顔を寄せると、小さな声で囁いた。
「湊のここもトロトロだよ?」
そう言ってふふっと笑う日和の吐息が耳に触れ、ゾクっと背中に甘い痺れが走る。
『...ハァ..』
「湊も耳弱いんだね?」
日和は舌先で俺の耳を撫でたり甘噛みを繰り返すと、首筋に唇を滑らせ愛撫していく。
(俺を責めて余裕見せんなよ?)
日和の蜜口に腕を伸ばし愛液で滑らせながら、秘蕾をゆっくり擦り始めると、日和の甲高い声がバスルームの中に響いた。
「やァあ‼︎..あッ..んン..湊‼︎
それ..だめェ‼︎..変になっちゃ..」
『変になっちまえよ。
もっと俺を求めて..俺に狂えよ日和。』
俺の首に腕を回してしがみつく日和。
可愛い鳴き声は俺の脳内を刺激してきた。