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モテモテ男の裏の顔⁉︎
第32章 【★】甘い言葉を。


日和は俺の肩に顔をうずめて隠した。


「だって..湊の舌が...
気持ち..いいんだもん...」


俺の心をくすぐる日和の言葉に、欲棒が大きく脈を打つ。


それに気づいた日和は、俺の欲棒に手を触れると先端を指の腹でそっと擦るように撫でた。


『...ッ....クッ...』


その刺激に何度も欲棒は脈を打ち、先端から出てくる液で潤っていく。


日和は俺の耳に顔を寄せると、小さな声で囁いた。


「湊のここもトロトロだよ?」


そう言ってふふっと笑う日和の吐息が耳に触れ、ゾクっと背中に甘い痺れが走る。


『...ハァ..』


「湊も耳弱いんだね?」


日和は舌先で俺の耳を撫でたり甘噛みを繰り返すと、首筋に唇を滑らせ愛撫していく。


(俺を責めて余裕見せんなよ?)


日和の蜜口に腕を伸ばし愛液で滑らせながら、秘蕾をゆっくり擦り始めると、日和の甲高い声がバスルームの中に響いた。


「やァあ‼︎..あッ..んン..湊‼︎
それ..だめェ‼︎..変になっちゃ..」


『変になっちまえよ。
もっと俺を求めて..俺に狂えよ日和。』


俺の首に腕を回してしがみつく日和。

可愛い鳴き声は俺の脳内を刺激してきた。


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