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危険な相部屋
第16章 好き気持ち


「…拓海と随分仲良くなったみたいだな?」

「ふえ?うん…?」

「フラれたくせにな」

「そうだけど…龍牙の事好きだったからで…ひやッ」


耳にフッと息を吹きかけられて反応してしまった。


ジー


制服のズボンのチャックが降ろされている。


「拓海と何処までしたんだよ?」

「…龍牙ぁ…意地悪言わないで…拓海君とはシてないよ…」


ベルトとボタンも外される。


「…半月も付き合ってて同じ部屋にいたんだろ?信じられねぇな…」

「そんなっ…ゃんッ…」


龍牙に片足を龍牙の足に引っ掛けられて、龍牙の手がトランクスの中に入った。

学校でこんな事した事なかったのに…。


「どうしたら信じてやるかな…」

「んッ…ゃッ…あッ…ふあぁッ…」


龍牙は的確に、クリの皮を剥いてそこをクリクリと攻めて来る。

学校でこんな事駄目なのに…龍牙の指が気持ち良くて…


執拗にクリを攻められてイきそうになった時だ。


急に指を止められた。


「…ふえ?」

「奈緒が本当に拓海の事じゃなくて俺の事が好きか証明してくれるまでイかせてやんねぇ」

「私…龍牙の事好きだもん…」

「言葉が信用出来ないのはさっき学んだからな」

「うー…どうしたら好きなのわかってくれる?」

「奈緒から色々してくれたらわかるかも」


私から…?

私は急いで龍牙の方を向いて、自分から龍牙にキスをした。

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