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危険な相部屋
第21章 お風呂




「美味しい!」

「思った以上に美味いな」

お部屋に運ばれて来た豪勢なお料理はすごく美味しかった。



「龍牙、本当にありがとね!…何かお返し出来たらって考えてるんだけど」

「いや、今日のコレは……いや……あー…じゃあさ、このデザートアーンとかしてくれたり?」

「へ?」

「ウソです!何でもないです!調子に乗ってすいませんでした!」

「いいよー?ちょっと待っててね」


私は席を立ち上がって、龍牙の隣りに座った。


「いや!冗談だから!自分で食えるし!」

「アーンするの嫌?」

「嫌じゃねぇよ!///」


照れててちょっと可愛い…。

私は、デザートのケーキを取って、フォークに乗せて龍牙の口元に持っていった。


「龍牙、アーンして?」

「…ん///」


龍牙は口を開けてくれて、ケーキを食べてくれた。


「美味しい?」

「…美味い決まってるだろ……っつーか…他にも美味そうなもん見せんなよ」

「え?何の事?」

「コレの事だよ…くっきり丸見えじゃねぇか」


龍牙はそう言うと、浴衣の上から乳首を触った。


「ゃん…やだ…こんな見えてたなんて…」

「こっちはアーンしてくれねぇの?」


浴衣を捲られて、直接ぷにぷにとイジられる。



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