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危険な相部屋
第21章 お風呂



龍牙とはいつも同じ部屋で寝ているけど、やっぱりこういう所に泊まるのはいつもと違う。


「俺あとから入るから、先風呂入ってて…いや!そしたらのぼせるか!」

「そっか!いくら露天風呂って言っても長い時間入ってたらのぼせちゃうね…一緒にお風呂入るってどうするんだっけ?」

「彼女と風呂入るなんて初めてだからわかんねぇ…一緒に洗うんじゃね?」

「あ!お背中流しましょうか?ってやつだぁ」

「それか!じゃあ、先に俺が入ればいいんだな?」

「うん、背中以外先に洗っててね」


龍牙が先に入りに行って、私は少し時間を置いた。


私も彼氏とお風呂に一緒に入るって初めてだけど、龍牙も初めてなのは嬉しいな…。

龍牙って男子校じゃなかったら絶対にすぐに彼女出来てたよね。


男の子のフリをするのは大変だけど、龍牙に出会えたからこんなの全然耐えられる。


「奈緒、そろそろ来いよ」

「はい!今行くね」


私は脱衣場で浴衣と下着を脱いで一応タオルを巻いて洗い場に入った。

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