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危険な相部屋
第10章 お手伝い
奈緒からの突然の毎日ヤらせてくれる発言…。
どういう事なんだ!?
奈緒が相手なら毎日ヤレるけど…俺も、一応現役男子高校生サル並みの性欲は兼ね備えてはいる。
こんな張り切って言われて断れるわけねぇよ!
「じゃあ…するか…」
「うん///…あ!今日は朝もうしちゃったからいいのかな?」
「朝のは途中までしかしてねぇから!」
「へ!そうなの?まだ続きがあるんだぁ…えっと…龍牙のズボン下ろしたらいいのかな?」
初めてのくせに何でこんなに積極的なんだ!?
「いや…俺が脱がしたいから…」
「え?」
「興奮して勃たせるまでの前戯もいるだろ…」
「そ、そうだったんだ…ごめんね…あんまり詳しくなくて…」
俺は奈緒の唇を塞いだ。
「いいよ…俺もそんな経験ないけど、俺がリードするし…」
経験は皆無のくせにくだらない見栄を張ってしまった。
俺は、奈緒に再びキスをして舌を絡めながら奈緒を押し倒した。