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危険な相部屋
第11章 デート①




最悪だ…拓海のやつどんだけ前からデートのチャンス伺ってたんだよ。


子供の頃に来たことあるけど、ここってこんなに混んでたか?


日本全国民が集結しているのかと思うくらいの人の多さだ。


何とかチケットを買って、奈緒のいる場所に戻るが奈緒がいない。


チケットを買ってるうちに開園時間になったようで、列が流れていて何処に行ったのかわからなくなってしまった…。


すると、電話が鳴って奈緒から連絡が入った。


「龍牙、今人に流されちゃって……えっと…あ!いた!」


奈緒は自ら息を切らして戻って来た。

普通は俺が見つけに行くところじゃね!?俺…突っ立ってるだけだった…。


「良かったぁ…」

「うわ…マジでごめん…」

「ううん、良くある事だもんっ…一番後ろ並ぼ?」


場慣れしない俺に奈緒は優しかった。

中に入ってからも列地獄に見舞われる。


何処行ってもウン時間待ちだ。


相田がチラッと何か言ってたのってまさかこの事じゃ…


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