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危険な相部屋
第12章 デート②




私が落ち着くまで龍牙は抱き締めてくれて、落ち着くと一度離れて指で涙を拭ってくれる。


「……告る前に手出してごめんな」

「ふえ…ううん!その…龍牙が死なない為のお手伝いだもん…」

「……は?何言ってんだ?」

「え?だって、毎日えっと…抜かないと死んじゃうんでしょ?」

「ブッ…誰からそんな事聞いたんだよ」

「前の学校のお友達がそう言ってて…特に寮生活だと男の子はみんな助け合って生きてるって…だから、龍牙もいつもは拓海君とそうなのかと思ってて」

「拓海と!?絶対ない!みんなそうじゃねぇよ!そういう奴も何処かにはいるかもしれねぇけど!俺は違う…まぁ、奈緒が男だと思ってた時は奈緒となら良いと思った時もあったけど…」


「ふぁ///…そっか…わぁ!勘違いしちゃった…ごめんね」

「……許せないな」

「本当にごめんねっ…えっと…どうしよ……ンッ」


龍牙は私の唇を塞ぐようにして、キスをした。

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