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危険な相部屋
第13章 拓海の暴走①
……おかしいな。
最近の龍牙はカッコつけてボクサーパンツばかり履いてたような気がしたけど、いつの間にトランクスに戻ったんだ?
しかも、腿とかふっくらしてて女みたいな足だな。
あ、そんな事どうでもいいや!奈緒が戻って来た時に龍牙の下半身丸出しって状態じゃないと面白くない。
俺は、龍牙のトランクスを引っ張って脱がした。
トランクスを脱がせると俺は頭の中が真っ白になった。
いや…おかしい…あるべきものがない…。
何処行った!?昨日の風呂の時まではあったの見たぞ!?
俺は、龍牙の下半身をよく見た。
そして、手でそこを拡げてみる。
それは………初めて生で見る女の性器だった。
「……ン……龍牙ぁ…何してるのぉ?勝手にそんな事したら恥かしいよぉ…」
!?
これ………奈緒なのか…?どういう事なんだ?しかも、龍牙と既に結構してるような口調だぞ…
まだ気付いてないよな?全く状況理解出来てないけど…
俺は、奈緒のそこを拡げたまま噂の突起を擦っていた。
「ぁッ…ンーッ……龍牙ぁ…起きたばっかだからぁ…ゃんッ」
すげぇ…まじでココ感じやすいんだ…。
奈緒がビクンッと身体を反応させた時に我に返った。
やべ…!
俺は急いで、部屋を飛び出して行った。