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知代の性活
第6章 九月 身も心も濡れた夜
「ふー…気持ちいいわね」
大浴場の湯船に沈んで、志穂は足を伸ばす。
知代も隣に並んで湯につかる。
大きいお風呂は手足が伸ばせて気持ちがいい。
でもなぁ…
ちらり、と横の志穂を見る。
貧乳で、見た目も子供っぽい自分と違って、志穂は体も物腰も、大人の女性だ。
大きな胸は綺麗な形で、腰のくびれに沿って落ちる水滴まで美しく見える。
少し濃い陰毛は、きわどい衣装を着るコンパニオンという職業柄か、それとも夏に水着になったためか、形が整えられている。濡れてぺったりと張り付いているのが、なんとも悩ましい。
暖かい温泉に上気した顔は、ほんのりと赤く染まり、柔らかそうな頬のラインに汗が流れる。
そんな志穂が髪を洗う姿が、とても美しいと、知代は思わず見とれてしまったりもした。
「どうかした?」
知代の視線に気付いて志穂が言う。
「あ、いえ…あの、あっちの露天風呂が気になって」
知代はとっさに話を逸らす。
実際、大きな浴槽に面した窓の外に広がる露天風呂に興味があった。
「行ってみたけど…混んでますね」
「そうね。多分イベント帰りの人が多いのね」
知代がいたイベントに参加したスタッフ、来場した人。
そういう人もたくさん来ているのかもしれない。
「実はね…」
「はい?」
「部屋取ったでしょ」
「あ、はい」
「最後の一部屋でね。そこ…露天風呂付きだったの」
「え…お部屋にですか?」
「うん。小さなお風呂だけどね。だからここで、のびのびお湯につかって、その後ゆっくりお部屋のお風呂を楽しみましょ」
大浴場の湯船に沈んで、志穂は足を伸ばす。
知代も隣に並んで湯につかる。
大きいお風呂は手足が伸ばせて気持ちがいい。
でもなぁ…
ちらり、と横の志穂を見る。
貧乳で、見た目も子供っぽい自分と違って、志穂は体も物腰も、大人の女性だ。
大きな胸は綺麗な形で、腰のくびれに沿って落ちる水滴まで美しく見える。
少し濃い陰毛は、きわどい衣装を着るコンパニオンという職業柄か、それとも夏に水着になったためか、形が整えられている。濡れてぺったりと張り付いているのが、なんとも悩ましい。
暖かい温泉に上気した顔は、ほんのりと赤く染まり、柔らかそうな頬のラインに汗が流れる。
そんな志穂が髪を洗う姿が、とても美しいと、知代は思わず見とれてしまったりもした。
「どうかした?」
知代の視線に気付いて志穂が言う。
「あ、いえ…あの、あっちの露天風呂が気になって」
知代はとっさに話を逸らす。
実際、大きな浴槽に面した窓の外に広がる露天風呂に興味があった。
「行ってみたけど…混んでますね」
「そうね。多分イベント帰りの人が多いのね」
知代がいたイベントに参加したスタッフ、来場した人。
そういう人もたくさん来ているのかもしれない。
「実はね…」
「はい?」
「部屋取ったでしょ」
「あ、はい」
「最後の一部屋でね。そこ…露天風呂付きだったの」
「え…お部屋にですか?」
「うん。小さなお風呂だけどね。だからここで、のびのびお湯につかって、その後ゆっくりお部屋のお風呂を楽しみましょ」