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知代の性活
第6章 九月 身も心も濡れた夜
「あ、く…ん…」
「ん…知代ちゃん、上手よ」
「志穂さん…私…ん…っ! また…」
「イきそう?」

 喘ぎながらも、頷く。
 志穂は顔を近付け、唇を重ねたまま「イっていいよ」と囁く。

「あ、ん…あん…志穂、さん…わ、たし…イきそう…っ!」

 志穂の喘ぎ声に影響されたか、知代のそれも次第に甘いものへと変化していく。

「志穂さん…顔近…恥ずかし…ん、あっ!」
「知代ちゃんのイき顔よく見せて…」
「や…恥ずかしい…あん、あ…イ、く…っ!」

 知代は人生初の絶頂の言葉を叫び、体をビクビクと波打たせた。

 知代の痙攣が治まるまで、志穂はずっと優しく舌を絡め続けた。
 

 今度は一緒に気持ちよくなろう。

 志穂は言いながら、知代の体を抱き起こす。
 正面で向き合うように座り、お互いの足を開く。

 二人の割れ目が触れる。
 志穂が腰を揺すり、擦り付けていくと、恥ずかしげに知代も応える。

 割れ目が擦れ、お互いの粘液が溶け合い、敏感な突起が触れ合う。
 男に貫かれるような、強烈な性感ではない。
 体の奥が痺れるような、イく寸前のような気持ちのよさがずっと続く。

 どれくらい、そうしていただろうか。
 もう知代には、時間も分からない。
 それくらいに、志穂との行為に没頭した。

「あん…あ、んんっ! あ、志穂さん…志穂さん…っ!」
「んぁ…んんっ…知代ちゃん、私も…気持ちいいよ…」
「あ、ん…こんなの…こんなの…初めて…っ!」
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