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知代の性活
第7章 十月 愛をもって脱がされる
和也は真面目な顔だ。
知代を辱しめたいのでもいたぶりたいのでもない。
真面目で、でも性経験の少ない和也が、大真面目に考えた結果だった。
知代がフェラチオせざるを得ない状況を作ろうとしている。
外で脱ぐよりも、口でするほうを選ぶだろう、とそう思っている。
知代は困ってしまった。
和也の気持ちも分かる。
優しくて、彼女思いのいい彼氏だ。
でも、若い男だから、性行為には興味がある。
どうにかして無理強いせずに、知代のフェラチオを味わいたいのだろう。
言いながらもすでに、和也の股間は膨らんでいる。
知代は考えた。
確かに、このままではいけない、と思っている。
でも、この提案は…
それでも、和也の期待に応えたい気持ちもあり、知代は揺れに揺れる。
久しぶりに出会えた、心許せる男の人。自分の恋人。
「…分かった、いいよ。もしかしたら、出来るようになるかもしれないし」
うん、と和也は嬉しそうに頷く。
公園の隅にあるここは人気が少なく、さらに密度の濃い茂みの内側、外から見られることもないだろう。
むしろ、いつもと違う環境は、自分の体を変えてくれるかもしれない。
困惑しつつも、知代は和也の提案を受け入れた。
知代を辱しめたいのでもいたぶりたいのでもない。
真面目で、でも性経験の少ない和也が、大真面目に考えた結果だった。
知代がフェラチオせざるを得ない状況を作ろうとしている。
外で脱ぐよりも、口でするほうを選ぶだろう、とそう思っている。
知代は困ってしまった。
和也の気持ちも分かる。
優しくて、彼女思いのいい彼氏だ。
でも、若い男だから、性行為には興味がある。
どうにかして無理強いせずに、知代のフェラチオを味わいたいのだろう。
言いながらもすでに、和也の股間は膨らんでいる。
知代は考えた。
確かに、このままではいけない、と思っている。
でも、この提案は…
それでも、和也の期待に応えたい気持ちもあり、知代は揺れに揺れる。
久しぶりに出会えた、心許せる男の人。自分の恋人。
「…分かった、いいよ。もしかしたら、出来るようになるかもしれないし」
うん、と和也は嬉しそうに頷く。
公園の隅にあるここは人気が少なく、さらに密度の濃い茂みの内側、外から見られることもないだろう。
むしろ、いつもと違う環境は、自分の体を変えてくれるかもしれない。
困惑しつつも、知代は和也の提案を受け入れた。