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知代の性活
第8章 十一月 全てを塞がれた夜
 体を拭いて浴室から出ると、三人の男がいた。
 
「え…っ!?」
「浅山、久しぶりにやらせろよ」

 男達は知代を取り囲むようにして部屋の隅に追い詰めていく。
 あまりの驚きに、体を隠すことすら忘れた知代は、それでも男たちから遠ざかろうと足を動かすも、すぐに壁にぶつかってしまう。

「相変わらず綺麗なおっぱいしてんな」

 藤井の言葉に我に返ったように、知代はタオルで体を隠すも、一瞬間に合わず、藤井に奪われてしまった。
 知代は体を隠すように、部屋の隅でしゃがみこんだ。

 しゃがみこむ知代の前で、藤井は浴衣を脱ぎ捨てた。それを見て野口も裸になる。
 岩田は年長の分躊躇ったが、それでも欲望に負けたか裸になった。

 しゃがむ知代の顔の高さに、三本の肉棒。
 若い藤井と野口は知代の裸を見て、知代が直視できないほどにいきり立っている。
 岩田のものは、まだ完全に勃起はしていないが、それでもムクムクと頭をもたげている。

「や、やだ…怖い…」

 たまらず涙を流す知代に、三人の男は近付いていく。
 背中には壁。どの方向を向いても、男のものが顔のすぐ近くにある。

「しゃぶれよ」

 藤井が高圧的な声で言う。
 一度知代を犯したことのある藤井は、自信たっぷりな態度で知代に迫る。
 
 首を振って拒否しようにも、少しでも顔を動かせば、男のものが当たる。
 三人の中央に立った藤井が、きつく閉じた口に、肉棒を押し付けてくる。

「ん…っ」

 藤井の腰を押し戻そうとした手は、野口に掴まれ、勃起したものを握らされた。
 それを見て岩田も知代の手に握らせる。

 硬く熱いものを握らされ、その上から男の手にしっかりと捉えられ、抵抗する術を失ってしまった知代は、それでも口を開けることはなかった。
 
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