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知代の性活
第1章 四月 強引な人生初の絶頂
 胸を隠そうとする手を掴まれ、肩の辺りに押し付けられる。
 上から覆いかぶさるように藤井は、じっくりと知代の体を眺める。

「いや…見ないで…」
「綺麗な胸だな」
「お願い…もう…」

 知代が懇願するより早く、藤井が胸に吸い付く。

「あ…! んっ!」

 唇で乳首を引っ張るように挟み、音を立てて吸う。
 空いているほうの胸にも手を伸ばし、乳首をこね回す。

「あぅ…く…んっ…」

 滑らかな肌に指を滑らせながら、徐々にその手を下へ。
 再び割れ目に辿り着くと、大きく足を開かせた。

「あ…いやぁ!」

 大きく開かれた足の中央に見える、知代の割れ目。
 まだほんのわずかしか男を迎えたことのないそこは色素の沈着はなく、ふっくらと盛り上がったそこは綺麗な肌色をしている。
 指で開いてみると、中は穢れのないピンク色で、奥から溢れてくる粘液でぐっしょりと湿っている。
 陰毛は薄く、面積も狭い。

 こいつは本当にほとんど処女じゃないか。

 藤井は知代の性器にさらに興奮する。
 出来ることなら処女を奪ってやりたかったが、この経験の少なさは、処女をいたぶるよりもさらにいいかもしれない。

「見ないでぇ…」

 手を伸ばし懸命にそこを隠す。

「手、どけろよ」
「いや…」
「どけないとまたクリトリス触るぞ。今度はもっと強く触るからな」

 割れ目を開いた指をほんの少し上にずらす。
 ひっ、と短く息を吸い、ブルブル震えながら、それでも知代は手をどかす。

 藤井はそこに顔を突っ込むようにして吸い付く。

「ひぁ…んんっ…ん、くっ!」

 指で大きく開き、奥まで舌で味わう。全くの無臭。知代が普段から清潔を心がけているからで、それだけで知代の性格が分かる。
 さらに奥に指を挿れると、きつく締めてくる。
 細いわりに、肉の詰まったような肉感的な体に負けず、知代の中も指一本でもしっかりと咥え込む。
 自らの粘液でヌラヌラと光って見えるクリトリスを舌で舐め上げる。

 ビクっ! 知代はさらに体を震わせる。
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