この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
知代の性活
第10章 一月 乱れる姿を自分で見ながら
べろべろと、続木は知代の体中を舐める。
耳から首筋。知代の幼い印象をより強くする鎖骨、小さな乳房、尖った乳首。
腹からヘソへ、そして再び薄い茂みへと舌が進んでいく。
「はぅ、んっ、あ、ん…あっ! あんっ!」
割れ目に指が入り、その上の敏感なクリトリスを舌で転がされ、知代の喘ぎがひときわ大きくなる。
鏡には、知代の足元にしゃがみ、股間に顔を埋める続木の姿。
盛んに顔が上下し、知代の割れ目を舐め上げ、指が激しく出入りしている。
そして、そんな続木の動きに合わせて、唾液まみれの知代の腰もうねっている。
知代は、そんな自分の姿を見てしまった。
こんなことされて、こんなになるなんて。
あんなに気持ちよさそう…
これがセックスの時の私の姿、私の顔…
そうやって改めて自分の乱れる様を見せ付けられると、自分の発する喘ぎ声すらが妙に耳に付く。
もはや知代にとって自分の喘ぎ声など、風の音のように耳に馴染んでしまったものになっていたが、改めて聞いてみれば、なんていやらしい声なのだろう、と他人のことのように思った。
初めて見る自分の乱れる姿、感じている顔、唇から漏れる声。
それらが知代自身の気持ちを昂ぶらせ、体をより敏感にさせる。
ついに知代は耐え切れず、ずるずると床に崩れ落ちてしまった。
耳から首筋。知代の幼い印象をより強くする鎖骨、小さな乳房、尖った乳首。
腹からヘソへ、そして再び薄い茂みへと舌が進んでいく。
「はぅ、んっ、あ、ん…あっ! あんっ!」
割れ目に指が入り、その上の敏感なクリトリスを舌で転がされ、知代の喘ぎがひときわ大きくなる。
鏡には、知代の足元にしゃがみ、股間に顔を埋める続木の姿。
盛んに顔が上下し、知代の割れ目を舐め上げ、指が激しく出入りしている。
そして、そんな続木の動きに合わせて、唾液まみれの知代の腰もうねっている。
知代は、そんな自分の姿を見てしまった。
こんなことされて、こんなになるなんて。
あんなに気持ちよさそう…
これがセックスの時の私の姿、私の顔…
そうやって改めて自分の乱れる様を見せ付けられると、自分の発する喘ぎ声すらが妙に耳に付く。
もはや知代にとって自分の喘ぎ声など、風の音のように耳に馴染んでしまったものになっていたが、改めて聞いてみれば、なんていやらしい声なのだろう、と他人のことのように思った。
初めて見る自分の乱れる姿、感じている顔、唇から漏れる声。
それらが知代自身の気持ちを昂ぶらせ、体をより敏感にさせる。
ついに知代は耐え切れず、ずるずると床に崩れ落ちてしまった。