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知代の性活
第10章 一月 乱れる姿を自分で見ながら
「あっ…! あ、んっ!」

 しっかりと肉の詰まった弾力のある太ももや尻に触れた時から、少女の割れ目の中の締りのよさは想像出来た。

 しかし、それは続木の予想以上だった。

 しっとりと潤った細かいヒダが吸い付いてくる。
 奥に行くほど締りがよく、男遊びを繰り返してすっかり緩くなってしまった妻のそこを思い出してみても、比べ物にならない気持ちのよさだった。

 見た目と言い締りと言い、最高のマンコだ。

 続木は激しく腰を振りながらも、そんな中では自分は長続きしないだろうと自覚した。

 それでも構わなかった。少女が感じなくてもイかなくても、要は自分が気持ちよく満足出来ればそれでいいのだ。

「あんっ、く、んっ! はぁん、あんっ! あ…っ!」

 そんな続木の心配をよそに、知代は喘いでいる。
 一度絶頂した後の体は敏感で、もうすぐそこに次の絶頂の瞬間が迫っていた。

「こんなに締め付けて…嬢ちゃんは相当なスケベ女だ」
「あぅ…私…そんな…あっ! んんっ!」
「言ってみろ、自分でいやらしい女だと認めてみろ」

 ちらり、と知代が目を開けると、すぐ横に鏡に映った自分の顔。

 ああ…とっても気持ちよさそう。
 私も、私も気持ちいいよ…!

 知代は快感に恍惚とする頭の中で、鏡に映った自分に呼びかける。
 気持ちがいい、と認めてしまったことで、さらに快感が増したような気がした。

「あぅ、んっ…私…いやらしい、女…です…んあっ!」

 知代は続木に言われるまま、自分を認めた。
 続木の責めに、自分の痴態に、理性が働かなくなっていた。

「あっ、ああ、んっ! イ、く…イくぅ!」

 知代はビクビクと体を痙攣させ、ほぼ同時に限界を迎えた続木も知代の中から引き抜くと、喘ぎを繰り返す知代の口に押し込んだ。

 そして、そのまま射精した。
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