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知代の性活
第11章 二月 性も根も果てるまで
 知代の元に、埼玉のある地域から、イベント出演の依頼があった。
 冬に少なくなってしまう観光客を集めるため、地元を盛り上げるためのイベントに出演してほしい、とのことだ。

 今現在、知代は毎週一回、秋葉原にある『AMカフェ』というところのステージで歌わせてもらっている。
 知代の人気も回を重ねるごとに増しているが、基本的にはプロデューサーや店のオーナーに抱かれることによって得たステージだ。

 恋人である和也を招待したかったのだが、そんなふうに得たステージに和也を呼ぶのは、心情的にはばかられる。
 
 今回は、そういった事情もなく素直に出演を喜べる。
 和也を招待したが、どうしても抜けられない仕事があるという。
 社会人一年目の和也にもいろいろと都合があるのだろう。
 
 知代は残念だったが、ライブの様子を録画してもらえることになっていたので、帰ってきたら二人で見よう、と約束をした。

 和也とは順調に交際をし、定期的にデートをして、体を重ねている。
 初めて二人が体を重ねてからも、様々な経験をしてきた知代の体は変化を見せている。
 色気が増し、セックスのテクニックも磨かれている。

 果たして和也はそれに気付いているかどうか。
 知代が初めての相手で、まだ行為に余裕をもてない和也は、経験豊富な知代の体にただ溺れていた。
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