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知代の性活
第11章 二月 性も根も果てるまで
「やめて、破れちゃうから…」
「じゃあ自分で脱ぐか?」
「え?」
「乱暴にされるよりかいいだろ?」
「…リハーサルがあるから」
「それまでには終らせるよ」
新堂は本気だ。今までに何度も見てきた、性欲が充満した男の目だ。
知代は抵抗の無駄を悟ってしまった。
今までの経験から、こうなった男には勝てないのを知っている。
どこまで被害を小さく出来るか。
それはつまり、大人しく男に犯される、ということ。
知代は服を脱ぎ始めた。