この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
知代の性活
第11章 二月 性も根も果てるまで
その夜。新堂の自宅の風呂。
地域柄土地が安く、ここにある新堂の家も大きい。
風呂も大きかった。
浴槽に沈んで、足を伸ばせる。
新堂は足を伸ばして湯に浸かり、その足の間、新堂の胸に寄りかかるように、裸の知代がいた。
「あ、んん…触っちゃだめ…ん…」
体の関係をバラすと持ちかけられて、断ることが出来ずに、新堂と二人、人生で初めての混浴をすることになってしまった。
当然、ただ風呂に入って済むわけがないと知代は覚悟をしている。
せめて短い時間。少しでも恥ずかしいことをされないように。
そのためには新堂に逆らわないことだと思った。
だから不本意ながらも大人しく、裸で新堂の足に囲まれるように湯に浸かっている。
新堂の手は、絶え間なく知代の体を撫でている。
汗の浮かぶ首筋に口付けし、耳たぶを噛む。
「ふ、ん…あ…やめ…あん…」
風呂場に反響する喘ぎ声は、知代本人の耳にも否応なしに届く。
いつもより大きく聞こえる自分の喘ぎ声が性感を高め、浴槽の中での新堂の緩慢な責めに、知代の体が少しずつ男を迎える体勢を整える。
十分に温まったところで新堂が、後ろから知代を抱いたまま立ち上がる。
「来い、洗ってやる」
「い、いいです…自分で出来ます」
急に湯から出されて、慌てて胸を両手で隠す。
「遠慮するな。大事な歌手さんをたっぷりもてなしさせてもらうよ」
知代の胸に後ろから両手を回し、浴槽から連れ出す。
洗い場も広く、二人が立ってもまだスペースに余裕がある。
新堂はそのままの姿勢でボディソープを取り、直接知代の体に垂らす。
それを新堂の手が延ばしていく。
地域柄土地が安く、ここにある新堂の家も大きい。
風呂も大きかった。
浴槽に沈んで、足を伸ばせる。
新堂は足を伸ばして湯に浸かり、その足の間、新堂の胸に寄りかかるように、裸の知代がいた。
「あ、んん…触っちゃだめ…ん…」
体の関係をバラすと持ちかけられて、断ることが出来ずに、新堂と二人、人生で初めての混浴をすることになってしまった。
当然、ただ風呂に入って済むわけがないと知代は覚悟をしている。
せめて短い時間。少しでも恥ずかしいことをされないように。
そのためには新堂に逆らわないことだと思った。
だから不本意ながらも大人しく、裸で新堂の足に囲まれるように湯に浸かっている。
新堂の手は、絶え間なく知代の体を撫でている。
汗の浮かぶ首筋に口付けし、耳たぶを噛む。
「ふ、ん…あ…やめ…あん…」
風呂場に反響する喘ぎ声は、知代本人の耳にも否応なしに届く。
いつもより大きく聞こえる自分の喘ぎ声が性感を高め、浴槽の中での新堂の緩慢な責めに、知代の体が少しずつ男を迎える体勢を整える。
十分に温まったところで新堂が、後ろから知代を抱いたまま立ち上がる。
「来い、洗ってやる」
「い、いいです…自分で出来ます」
急に湯から出されて、慌てて胸を両手で隠す。
「遠慮するな。大事な歌手さんをたっぷりもてなしさせてもらうよ」
知代の胸に後ろから両手を回し、浴槽から連れ出す。
洗い場も広く、二人が立ってもまだスペースに余裕がある。
新堂はそのままの姿勢でボディソープを取り、直接知代の体に垂らす。
それを新堂の手が延ばしていく。