この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
知代の性活
第11章 二月 性も根も果てるまで
「くっ…ん…や、あっ…」

 ヌルヌルとした手触りが全身を撫でる。
 
 首から胸を通って上半身。背中にもたっぷり泡が塗られた。
 新堂は、知代の体で自分の体を洗うように密着させた。

 泡だらけの手で胸を包まれ、その手のひらが捏ねるように動かされる。
 泡のおかげで抵抗がなく、新堂の手のひらの中で知代の乳首が淫らな形に潰される。

 初めての快感に、知代の体が揺れ、膝が折れる。
 新堂が抱きしめていなかったら、そのまま崩れ落ちていたかもしれない。

 すでに浴槽の中で、長い時間をかけてたっぷりと愛撫を受けた知代の体は、被害を最小限に留めたいと思う理性とは裏腹に、初めての刺激に泣いている。
 
 落ちそうになると新堂が抱き上げ、また膝が崩れ体が落ちる。

 その動きは、まるで背中で新堂の体の前面を洗っているようだ。
 知代の体が沈むと、新堂の勃起した肉棒が 柔らかい尻の谷間を沿って背中に当たる。
 
 新堂も、肉棒全体に知代の柔らかい肉体を感じ、痛いくらいに勃起している。
 
 知代の向きを変え正面から向かい合って抱き合い、唇を吸いながら、背中に手を滑らせ泡を塗っていく。
 尻を鷲掴みにして持ち上げると、知代の体も爪先立つくらいにまで浮き上がる。
 手を離すとまた下がり、上を向いた新堂の肉棒が二人の間に挟まれ、緩やかな圧迫を受ける。
 
 舌を絡めると、性の刺激に負けたか、うっとりと知代も応じてくる。
 
 背中に泡を塗るように知代に命じると、大人しく従った。
 
 新堂の背中に手を回し、ボディーソープを付けた手で背中を撫でていく。
 さらに強く密着する形になり、知代の薄い旨が新堂に胸に押し付けられる。
 
 大きくなった乳首がヌルヌルと擦れるのが、新堂にも知代にも心地いい。

「はぁ、ん…はぁ、はっ…んん…」

 知代の息が乱れる。
/293ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ