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知代の性活
第11章 二月 性も根も果てるまで
リビングに入り、カーペットの上の座布団に座る。
会長の姿はまだない。これから来るのだろうか、と知代が思っていると、新堂が隣に座った。
なんとなく嫌な予感がして、ほんのわずか、気付かれないように体を離す。
「あの…会長さんは?」
「ん、ああ。会長ね。来ないよ」
「え?」
「知代は素直なんだな」
「…ど、どういう」
「会長は来ない。お前をここに呼んだのは、また気持ちよくさせてやろうと思ってな」
「え…っ!?」
新堂は体を覆い被らせるようにして、知代を押し倒した。
「昨日の夜も今朝も、あんなに感じてたじゃないか」
「そんなことない…離して…っ!」
きつく抱きしめられると、先程まで藤井に貫かれまだ乾いていない股間が、じゅんじゅんと熱くなる。
男の腕に抱かれて、体が先にその準備を始めている。
「乳首吸われてビクビクしてたじゃないか。
何度もイかせてやったろ?」
「やめて…離してぇ」
「おマンコぐちゅぐちゅにして感じてたじゃないか。
嫌だ嫌だって言いながら、キスしたら自分から舌絡めたりなぁ」
言いながらも新堂の手は、知代の股を割って下着越しに割れ目に触れている。
先程までの藤井とのセックスに、そこはぐっしょりと濡れている。
「なんだ、もうこんなに濡らして。昨日の夜を思い出したのか?」
「ち、違…やめ…んっ!」
「下着の上からでも指が入っちゃいそうじゃないか。そんなに犯してほしいのか」
「うっ…く、はぁっ…触らないで…!」
下着越しにも、新堂の指の動きにくちゅくちゅと湿った音が響く。
まだ先程の余韻が残る知代の体は、すでにその指に抗えないほど強い快感を知代に刻んでいく。
会長の姿はまだない。これから来るのだろうか、と知代が思っていると、新堂が隣に座った。
なんとなく嫌な予感がして、ほんのわずか、気付かれないように体を離す。
「あの…会長さんは?」
「ん、ああ。会長ね。来ないよ」
「え?」
「知代は素直なんだな」
「…ど、どういう」
「会長は来ない。お前をここに呼んだのは、また気持ちよくさせてやろうと思ってな」
「え…っ!?」
新堂は体を覆い被らせるようにして、知代を押し倒した。
「昨日の夜も今朝も、あんなに感じてたじゃないか」
「そんなことない…離して…っ!」
きつく抱きしめられると、先程まで藤井に貫かれまだ乾いていない股間が、じゅんじゅんと熱くなる。
男の腕に抱かれて、体が先にその準備を始めている。
「乳首吸われてビクビクしてたじゃないか。
何度もイかせてやったろ?」
「やめて…離してぇ」
「おマンコぐちゅぐちゅにして感じてたじゃないか。
嫌だ嫌だって言いながら、キスしたら自分から舌絡めたりなぁ」
言いながらも新堂の手は、知代の股を割って下着越しに割れ目に触れている。
先程までの藤井とのセックスに、そこはぐっしょりと濡れている。
「なんだ、もうこんなに濡らして。昨日の夜を思い出したのか?」
「ち、違…やめ…んっ!」
「下着の上からでも指が入っちゃいそうじゃないか。そんなに犯してほしいのか」
「うっ…く、はぁっ…触らないで…!」
下着越しにも、新堂の指の動きにくちゅくちゅと湿った音が響く。
まだ先程の余韻が残る知代の体は、すでにその指に抗えないほど強い快感を知代に刻んでいく。