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知代の性活
第14章 おまけ 性少女競艶
「英里さん年上!?」
「あはは、そうね。もう大学も卒業だからね」
英里は二十二歳。この春で大学を卒業する。
十九歳の知代のみっつ上になる。
英里は元々丸顔だったが、年齢と共に余計な肉が取れ、すっきりとしたラインになっている。
それでも、頬の柔らかそうな質感は変らず、それが英里の見た目を少し幼くしている。
「びっくりしました…同じくらいかと思った」
「あはは。まあそんなに違わないから。あんまり遠慮しないでね」
「はい」
初対面の知代と英里のやり取りを、キッチンから志穂と真紀が微笑ましく見守る。
和也は、知代以外にも美女が三人もいて、その中に男が一人、という状況にやや戸惑っているらしい。
人の心を読むのが上手な真紀が、クッションの上で正座をしている和也の足を崩させる。
「女の子ばっかりだけど、リラックスして。もうすぐお料理も出来るからね」
「はい、ありがとうございます」
「うん、素直でよろしい」
優しい真紀は、みんなが楽しめているか常に気にかけている。
面倒見がいい反面、寂しがり屋で一人暮らしには向かない性格なのを、親友の志穂が誘ってくれて二人で住んでいる。
「あはは、そうね。もう大学も卒業だからね」
英里は二十二歳。この春で大学を卒業する。
十九歳の知代のみっつ上になる。
英里は元々丸顔だったが、年齢と共に余計な肉が取れ、すっきりとしたラインになっている。
それでも、頬の柔らかそうな質感は変らず、それが英里の見た目を少し幼くしている。
「びっくりしました…同じくらいかと思った」
「あはは。まあそんなに違わないから。あんまり遠慮しないでね」
「はい」
初対面の知代と英里のやり取りを、キッチンから志穂と真紀が微笑ましく見守る。
和也は、知代以外にも美女が三人もいて、その中に男が一人、という状況にやや戸惑っているらしい。
人の心を読むのが上手な真紀が、クッションの上で正座をしている和也の足を崩させる。
「女の子ばっかりだけど、リラックスして。もうすぐお料理も出来るからね」
「はい、ありがとうございます」
「うん、素直でよろしい」
優しい真紀は、みんなが楽しめているか常に気にかけている。
面倒見がいい反面、寂しがり屋で一人暮らしには向かない性格なのを、親友の志穂が誘ってくれて二人で住んでいる。