この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
知代の性活
第14章 おまけ 性少女競艶
部屋で豪華な夕食を頂き、畳の上に転がりながら五人で話す。
話題は何でもよかった。
大好きな恋人が隣にいて、心優しい友人に囲まれて。
楽しい時間はあっという間だ。
時計は駆け足で時間を刻み、どんどん夜は更けていく。
旅館に五人で泊まれる部屋はなかったし、春休みシーズンで混んでもいた。
旅行を企画したのが遅かった知代達一行は、今日は使われていない団体客用の大きな部屋を使っている。
その部屋を真ん中で襖で仕切り、知代と和也、志穂と真紀と英里に別れて就寝することになった。
おやすみを言って、襖を閉め電気を消す。
和也は真っ暗にすると怖がる知代の為に、常夜灯の小さなオレンジの灯りを点けたままにしてくれた。
しばらくは襖の小さな隙間から、向こうの部屋の明かりが見えていて、小さく囁き交わす声が聞こえていたが、灯りが消えるとそれも聞こえなくなった。
志穂達も眠ったようだ。
知代は和也と並べて敷いた布団の中で寝返りをうつ。
今日一日が楽しすぎて、気持ちが鎮まってくれない。
そして明日も旅行は続く。
残念ながら仕事の都合で明日は和也と真紀は宿泊せずに帰ってしまうが、それでもまだまだ楽しい時間は続いていく。
まるで遠足の前の夜の子供のように、知代は寝付けなかった。
話題は何でもよかった。
大好きな恋人が隣にいて、心優しい友人に囲まれて。
楽しい時間はあっという間だ。
時計は駆け足で時間を刻み、どんどん夜は更けていく。
旅館に五人で泊まれる部屋はなかったし、春休みシーズンで混んでもいた。
旅行を企画したのが遅かった知代達一行は、今日は使われていない団体客用の大きな部屋を使っている。
その部屋を真ん中で襖で仕切り、知代と和也、志穂と真紀と英里に別れて就寝することになった。
おやすみを言って、襖を閉め電気を消す。
和也は真っ暗にすると怖がる知代の為に、常夜灯の小さなオレンジの灯りを点けたままにしてくれた。
しばらくは襖の小さな隙間から、向こうの部屋の明かりが見えていて、小さく囁き交わす声が聞こえていたが、灯りが消えるとそれも聞こえなくなった。
志穂達も眠ったようだ。
知代は和也と並べて敷いた布団の中で寝返りをうつ。
今日一日が楽しすぎて、気持ちが鎮まってくれない。
そして明日も旅行は続く。
残念ながら仕事の都合で明日は和也と真紀は宿泊せずに帰ってしまうが、それでもまだまだ楽しい時間は続いていく。
まるで遠足の前の夜の子供のように、知代は寝付けなかった。