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知代の性活
第1章 四月 強引な人生初の絶頂
「うっ…」
かすかに呻き、知代は懸命に耐えた。
嫌な臭い、嫌な味。嫌な温度。
かすかに開いた口をこじ開けるように、強く強く押し付けられる。
そこが知代の限界だった。
顔を背け、床に手を着いた。
「出来ないのか?」
口をぬぐいながら頷く知代を、藤井は強引に立たせ抱き寄せる。
抵抗する間もなく、立ったまま下着ごとチノパンを抜き取られた。
知代の片足を持ち上げ、狙いを定めた藤井が、腰を押し付けてくる。
暴れれば、回りに気付かれる。
しかも、もうすでにその気力も尽きている。
後はもう、言葉で抵抗するしかなかった。
知代は涙で霞む向こうの、藤井の顔を見ながら、最後の抵抗を試みる。
「お願い…やめて」
「昨日みたいに気持ちよくしてやるよ」
「気持ちよくなんかならない…お願い…許して」
「昨日は散々感じてたじゃないか」
「感じてなんか…あ…んんっ!」
藤井の先端が侵入してくる。
じっくり焦らすように、楽しむように、藤井は少しずつ、腰を沈めていく。
「口で出来ないんだから仕方ないだろ」
「こんなこと…いやぁ…」
「大人しくしてろよ」
「いや…んっ…だめぇ…」
ついに根元まで侵入した藤井は、腰を前後に振り始めた。
指での責めとは比較にならないほどの快感に、知代は両手で口を押さえ、必死に声を押さえている。
その手の隙間から漏れる声が、次第に荒くなる。
かすかに呻き、知代は懸命に耐えた。
嫌な臭い、嫌な味。嫌な温度。
かすかに開いた口をこじ開けるように、強く強く押し付けられる。
そこが知代の限界だった。
顔を背け、床に手を着いた。
「出来ないのか?」
口をぬぐいながら頷く知代を、藤井は強引に立たせ抱き寄せる。
抵抗する間もなく、立ったまま下着ごとチノパンを抜き取られた。
知代の片足を持ち上げ、狙いを定めた藤井が、腰を押し付けてくる。
暴れれば、回りに気付かれる。
しかも、もうすでにその気力も尽きている。
後はもう、言葉で抵抗するしかなかった。
知代は涙で霞む向こうの、藤井の顔を見ながら、最後の抵抗を試みる。
「お願い…やめて」
「昨日みたいに気持ちよくしてやるよ」
「気持ちよくなんかならない…お願い…許して」
「昨日は散々感じてたじゃないか」
「感じてなんか…あ…んんっ!」
藤井の先端が侵入してくる。
じっくり焦らすように、楽しむように、藤井は少しずつ、腰を沈めていく。
「口で出来ないんだから仕方ないだろ」
「こんなこと…いやぁ…」
「大人しくしてろよ」
「いや…んっ…だめぇ…」
ついに根元まで侵入した藤井は、腰を前後に振り始めた。
指での責めとは比較にならないほどの快感に、知代は両手で口を押さえ、必死に声を押さえている。
その手の隙間から漏れる声が、次第に荒くなる。