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知代の性活
第3章 六月 断れなくて、自慰
「では、まずこれから使います」

 長田が取り出したのは、男性器よりも少し大きなバイブ。
 ゆっくりと知代の股間に沈められていく。
 知代はそれを見ていることが出来ず、顔をそむけ、目を閉じた。

 じわじわと、知代の中に侵入してくる。

「あ…うぅ…んっ…」

 長田が何やら商品の説明をしている。
 どうやら材質などの話をしているようだが、数人の男にいちばん恥ずかしいところを見られるという、限界を超えた羞恥に、それは知代の耳には入らなかった。

 根元まで入ったバイブを、長田はゆっくり出し入れする。

「はっ…だめ、動かさないで…っ!」
「これはこうやって使うんですよ」

 長田は知代の手を取ると、バイブを握らせ、その手を前後に動かす。

「ん…んんっ! はうっ!」
「どうですか、気持ちいいですか?」
「あぅ…ん、んっ!」

 知代からの答えはなかったが、その反応に満足したか長田は満足したように頷いた。
 高まりそうな性的な興奮を抑えるため、若い社員と目を合わせ「よし」と声に出して、もう一度深く頷く。
 
 続いて挿入されたものは、大きさは同じでも、知代の中でうねうねと動いた。

 指で掻き回されるのとはまた違う感覚。
 指よりもずっと太く長く、指では届かないところまでぐねぐねと刺激してくる。

「ひぁ…んっ…こ、これ…抜いて…! ああっ!」

 長田は、清楚で健康的な少女の乱れ方に、商品の満足の他に、明らかな、抑えがたい興奮を思え始める。
 周りで見ている社員も、股間を膨らませ、商品チェックの手を止め、知代の痴態をじっと見ている。

 恥ずかしさと、強い刺激に知代は次々と涙を流す。
 長田は、感じすぎて耐え切れずに涙を流していると、商品の出来に満足し、さらに手の動きを早める。
 
 知代の体がガクガクと揺れ、上半身が崩れてソファに崩れる。
 それでもまだ続く股間への刺激に知代は悲鳴を上げた。

「も、もう…もうっ…! もうだ、めぇ…!」
「イきましたか?」
 
 長田は知代が絶頂したと確信し、満足そうに、バイブを抜いた。
 バイブは知代の粘液でぐっしょりと濡れている。
 
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