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知代の性活
第3章 六月 断れなくて、自慰
「う、ああ…あっ、あっ!」
「どうですか、これ自信作です」
「そ、そこに…当てちゃ…あ、んんっ!」

 クリトリスを経験したことのない振動で刺激され、知代は身をよじる。
 知代の奥深くまで挿入されたそれは、その動きで抜けるはずはなく、知代を責め続ける。
 はじめての、性器の奥とクリトリスの二点責め。
 知代の正気はあっさりと破壊された。

「いやぁ…だめっ…! これ…抜いてぇ…!」

 二度目の絶頂はすぐにやってきた。
 股間にバイブを沈める長田の手をきつく握り、背中をのけぞらせて知代は果てた。

 今度はこれで許してはもらえなかった。

 次は自分でして見せてください。
 長田は知代の手にバイブを握らせ、その手ごと前後に動かす。
 大きく抜かず、常にクリトリスが刺激されるように調整しながら、その手の位置を知代に覚え込ませていく。

「いやっ! も、もう…あぅ、くっ…はあっ!」

 もう商品のチェックなどをしている社員はいない。
 皆、知代の股間に沈められたバイブと、それを自ら操り感じ狂っている知代の姿に息を呑んだ。

「だめ…動かなさいで…んっ! はっ、んんっ!」

 長田はそっと手を離す。
 知代の手は動き続ける。

 知代は人生初の自慰行為を、数人の男の見守る中で続けた。

 初めて経験する強すぎる刺激は理性を崩壊させ、悲鳴のような喘ぎ声を上げながら、手を動かし腰をくねらせ、知代はひたすらに快感に押し流された。

 バイブが前後するたび、割れ目から滴が飛ぶ。
 ずでにバイブの根元まで、それを握る手までびっしょりになるほど、知代の股間から湿りが溢れている。

「あ…いや…っ !また、また…っ! だめだめ…止まらない…っ!」

 バイブを伝って滴がこぼれ、ソファを濡らし、知代は自らの手で絶頂した。
 
 知代の手が力なく落ち、バイブが抜けると、蓋の外れた割れ目の奥から大量の液体が流れ出る。

 知代は絶頂の余韻に体を震わせ、大きく開いた割れ目はヒクヒクと動いていた。
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