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知代の性活
第4章 七月 少年達の果てない性欲
「してないよ、そんなこと」
「じゃあお姉さんは処女?」
「ねえ、もうそんな話しちゃだめだよ」
「セックスしたことあるの?」
「こら」
「あるんだ。あるんでしょ?」
「え…」
しつこい問いに、知代は気圧されてしまった。
「いいなぁ、セックスってどんな感じ?」
「大人になったらわかるよ」
「やっぱりセックスしたことあるんだ」
「あ…」
知代はうろたえた。失言だった。
「あ~あ、もう勉強集中できないな」
「そんな…ちゃんと宿題やろ?」
「ねえ、おっぱい見せてよ。さっきからチラチラ見えてて気になるんだよね」
「え…?」
「雄二も見たいでしょ?」
「ぼ、僕は…」
僕は見たい、ともう一人の大人しそうな少年が言う。
たしか、正志という名前だったと、知代は思い出す。
女の人のアソコ見たことないんだよね、と二人は盛り上がり、見せて、見せて、はやし立てる。
雄二は泣きそうな顔で、二人を制止しているが、全く意味を成さなかった。
知代は困惑した。どうしたらこの場を納められるだろう、と。
「じゃあお姉さんは処女?」
「ねえ、もうそんな話しちゃだめだよ」
「セックスしたことあるの?」
「こら」
「あるんだ。あるんでしょ?」
「え…」
しつこい問いに、知代は気圧されてしまった。
「いいなぁ、セックスってどんな感じ?」
「大人になったらわかるよ」
「やっぱりセックスしたことあるんだ」
「あ…」
知代はうろたえた。失言だった。
「あ~あ、もう勉強集中できないな」
「そんな…ちゃんと宿題やろ?」
「ねえ、おっぱい見せてよ。さっきからチラチラ見えてて気になるんだよね」
「え…?」
「雄二も見たいでしょ?」
「ぼ、僕は…」
僕は見たい、ともう一人の大人しそうな少年が言う。
たしか、正志という名前だったと、知代は思い出す。
女の人のアソコ見たことないんだよね、と二人は盛り上がり、見せて、見せて、はやし立てる。
雄二は泣きそうな顔で、二人を制止しているが、全く意味を成さなかった。
知代は困惑した。どうしたらこの場を納められるだろう、と。