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知代の性活
第4章 七月 少年達の果てない性欲
 知代の理性が蘇る。
 
「い、いや…」

力なくもがく知代に、ふたつの肉棒が近付いてくる。

「ねえ、口でしてよ。フェラチオっていうの、してみて」
「いや…出来ない」
「やってよ」
「お願い…本当に、出来ないの…」

 じゃあ挿れてみちゃおうか。
 
 少年が言う。

 それもいやだった。

 口では出来ない。挿れられるのもいやだ。

 知代は少年の勃起したそれを手に取った。
 手で満足させるしか、他に方法がない。

 両手でひとつずつ。知代は自ら握り、前後に手を動かす。
 
「お姉さん、今自分からチンコ握ったよね」
「ホントはエロいんじゃない」

 少年達は、知代の悲壮な決意を知らず、勝手なことを言う。
 少年達は、何やら囁き交わすと、正志が知代の顔の上に跨る。

 知代の顔に触れそうなところで握らせて、手を前後に動かさせる。
 
 良平は、知代の割れ目に口を付けた。
 じゅるじゅると音を立てて、そこを舐める。

「あっ…そんなとこ…舐めちゃ…うっ!」

 一心不乱に割れ目を舐める舌が、偶然クリトリスに触れる。
 女性器を初めて見る良平には、きっとクリトリスの位置など分かっていないだろう。
 AVを真似て、音を立てて激しく舌を動かした際に、偶然触れてしまうだけだ。

 いちばん敏感なそこを、全く予想できないタイミングで刺激され、知代は激しく喘ぐ。
 いつ来るか分からない快感は防御が難しかった。

 正志の肉棒を握る手に、渾身の力が込められる。もう前後に動かすような余裕はなかった。
 突然襲ってくる鋭い快感に耐えるため、力いっぱい握り締めている。

 それでも、童貞の正志は堪えきれずに射精した。
 知代の顔に精液が飛び散る。

 良平と正志は位置を交代し、今度は正志が知代の股間に顔を埋める。
 ベロベロと遠慮なく舐め、舌をすぼめて割れ目の中に押し込んでくる。

 良平は、先程の正志と同じように、知代の顔を跨ぎ、手に握らせた。

「あぅ…ううっ…、ん、はぁっ!」

 知代が大きく喘いだ瞬間、良平の精液が口の中に飛び込んできた。
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