この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
莉愛菜と彼の主従関係~あなたのために~
第5章 予兆



海斗の言葉に顔を上げると至近距離で目が合った。


「言うべき時…?」

「あぁ。その時がきたら必ず話す。
だから心配も不安もいらない。
わかったな?」

まっすぐな瞳で見つめられて、自然と頷いていた。


ママに何を言ったのか気になったけど、ちゃんと話してくれるって言ってるんだから信じよう。

その時が来るのをあたしは待ってればいい。


あたしの様子を見て、安心したらしい海斗はその後意外な言葉を口にした。



「莉愛菜、海と温泉どっちが好きだ?」



あたしの頭は?マークでいっぱい。

なんでいきなりその話に??

あたしの不思議そうな顔を見て海斗は言った。


「莉愛菜に聞こうと思ってたんだ。
今思い出した。」


あ、そういう事ね。


/93ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ