この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
彼と彼女の色々な関係~君に溺れて~
第9章 ♡chocolateより甘く蕩けて~海斗&莉愛菜~
「ぁっ…はぁっ、はぁっ」
あたしがイッたのを確認した海斗は、顔を上げたけど指はそのまま秘部に入ったまま少し速度を落としただけで出し入れを繰り返した。
「俺にしか見せない莉愛菜をもっと見せろよ。
こんなもんじゃないだろ?」
また敏感な部分を集中的に攻め始めた。
「やっぁん…ま、まってぇ…ぁふっ」
「いつも以上に興奮してるくせに。
もっと欲しいだろ?」
海斗は指の動きをそのままに身体を縛られたあたしの上に被さって、涙が滲んだ目尻にキスを落とす。
そして
「莉愛菜、可愛いよ。
全身で俺だけを感じてるお前が愛しすぎて、もっとめちゃくちゃにしてやりたくなる。」
「あっ…かい、とぉ…んんっ」
海斗からのキスはとても激しいのに、なんだかとても優しくて温かい。
舌を絡め取られ、歯列をなぞられ、そして舌を吸われる。
「んっ…ふっん」
指の動きに漏れる声はキスで塞がれる。