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彼と彼女の色々な関係~君に溺れて~
第3章 熱~海斗~


「佐々木さんっ!!!」

ドンッ!
と勢いよく開けた中では、のんびりお茶と煎餅を楽しんでる佐々木さんが、暢気にテレビを見ていた。

まるで仕事中とは思えない。

「お~。
りーちゃんはいつも元気だなぁ。」

あたしの事を”りーちゃん”と呼ぶのも佐々木さんだけ。

それを海斗はあまりよく想ってないみたいだけど。

「佐々木さん、海斗がっ!!」

あたしの様子を見てただ事じゃないと感じたのか、飲んでいたお茶を静かに起き、息を乱すあたしに近づいた。

「どうした、りーちゃん。
落ち着いて話しなさい。ゆっくりでいいから。
坊っちゃんがどうしたって?」

あたしは寺井さんからの電話があった事、今朝の海斗のの様子を語った。

「そうか、坊ちゃんが風邪を引くのも珍しいが、倒れるなんてな。」

佐々木さんは驚きながらも、急いで白衣を身に纏った。

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