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イマージュ
第10章 マリーとアントワネット
「余とセムシがそれぞれの妃と結婚する。そして毎日交代するのじゃ」
「それならいいでしょう」
良くはないのですが、教皇も話題に飽きていたので王様に賛成したのです。
「では、まずはどちらと?」
王様は二人の姫君をじっくりと眺めました。
マリーは優しく、明るい美しさの女でした。
アントワネットは意地が悪そうで、冷たい美しさの女でした。
しかし、どちらもおっぱいが同じぐらいの大きさだったので、王様は決めることができませんでした。
「セムシに決めさせよう」
「早くしてください」