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イマージュ
第17章 ~ あなたが一番愛しているのは私 ~ あとがき
■あなたが一番愛してるのは私
まず、自分で少し誇らしいのはタイトルそのまんまの結末までいけたこと。
……過程はどうあれw
甘い、ド甘という言葉って実は女性しか使わない日本語ですよね。男にはあんまり馴染みがない。
なので、男性である私にとって、この言葉があまり身近ではなく意味がよくわからない。
意味わかんないのに書いてみよーというのが、私らしいですが^^;
……書けばわかるさ。
結果、書いてもよくわかんなかった。
そらそーだ。書いてみることはできても、判定はできんからな。
というわけで、女性の方で読まれた方がいらっしゃいましたら、この作品の甘い度1-5の五段階評価だけでもいいので教えてください。
それだけでも凄い参考になります!
なにとぞ!
もちろん「俺は甘さのわかる男だぜ」という方も大歓迎ですw
しかし、主人公の佳純、喋るねー。と、びびりました。
これ1万字のお話で、だから執筆速度時速2400字の私は4時間ぐらいで書いてる訳ですが、頭の中でガーッとまくしたてる佳純ちゃんの言葉をタイプするだけの自動書記でした。
第2話の「おちんちんみせて」の俺君もそんな感じだったですが。ジュンちゃんにも圧倒されました。
しかし、とんでもない奴ですね。ミチル君。
ちょっとアホの子だけどな!w
でも、そこが可愛いからイケメンでもヤリチンでも許せる気がします^^;
敬愛してやまない車田正美大先生の往年の名作にしてグローバルヒット漫画「聖闘士星也」に、城戸光政翁が「神よ! あなたは私に百人近い(隠し)子がいることを知って女神を託されたのでしょうか」ドドーン!
……と言う名シーンがありますが、私が神なら「知らんわ(笑)」とツッコミを入れてしまうかもw
昔、バイト先の仲間で「セフレ? いますよ、三人かな。あと彼女がひとり」みたいなことをシレッと言ってのける奴がおりまして、この二つが合わさってミチルというキャラになりました。
そーいえば、ミチルって名前、日本橋ヨヲコ先生のこれまた名作「少女ファイト」の式島ミチルくんとカブったなと、途中で「少女ファイト」の名ゼリフが出て来たときに思いました。
あそこは単にネットスラングとして使っている訳ですが。
ミチルは苗字の通り、城戸ミツマサからです。