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イマージュ
第19章 ~ 先輩 ~ あとがき
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本作を書いたのは、BLも書けるんだぜ~とかそーいうことではなく。
BLというジャンルほど妄想に依存したジャンルはないと思っているから。
だって、ホモとかゲイの話ではないですもんね。
BLの中の男たち、男の子たちって実在することはないし、そんなことを願われてもいない。……んだろうな? まあよくわかんないですけど。
二次創作作品が多いのもBLの特徴ですが、それこそ妄想。
妄想するしかないじゃんね!
私はコレが見たい! そーいうことじゃんね。
BLとは愛と妄想の塊であり、純粋妄想の極北であると。
その点で「イマージュのコンセプト」に合致しているかなーって。
章扉の視点表記はBL視点とさせていただきましたのはそういう意味を込めて。なんだよBL視点って、とツッコまれた方いらしたと思います。
こういうことでございます^^;
男視点とはできないな、と。
あと、ここに出てくる先輩にはモデルがおり、実話に基づいたお話、というか詩(?)です。(詳しくは前回のあとがきをご覧ください)
ポエミーなので、解釈の幅が広すぎて、カッチリと作者の提示する事物を楽しみたい向きには、いつも以上にどう受け止めればいいのか戸惑いがあるかと思います。テキトーに妄想して楽しんで(愉しんで)いただければ幸いです。
あくまでも事実に基づいたお話……ですからね?
私は「僕」ではないですからね?
ちっ……違うんだからねっ!
BLラーのお姉さま方の妄想力と節度を信じてるんだからねっ!
……だが、奴らを完全に信用できない自分もいるw
それでこそだがな!
ヒャッハー!
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