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イマージュ
第2章 おちんちんみせて

 そんな中、俺は前世のループを知るという優位を最大限活かして……と、言いたい所だが、ぶっちゃけ、前世でいつ何が起きたとか、詳しく憶えてねー。

 この時ほど自分を呪ったことはなかったね。

 馬鹿、アホ、死ね、クズ! と。

 なんでもっとちゃんと憶えてないんだと。

 日記とか、つけとけば良かった。ホントに。


 しかし、考えてみればこれは不公平な態度だろう。

 そもそも人間、毎日のことなどそんなにしっかり記憶してはいないのだ。

 俺は特段ボーッとしてたわけでもなく、記憶力がなかったわけでもない。

 単に、三日前のお弁当が何だったかなんて忘れてしまうよねってだけの話だ。
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