パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 おちんちんみせて

　とはいえ、憶えていることもあるし、大まかな流れはわかっている。何日に何が起きる、とまでわからなくても、大きな出来事があった前日とか、前々日あたりになれば、あー、そういえばこの後こうなって、ああなって……と、思い出すような事もある。

　まあ、中にはデジャヴ程度で役に立たない場合もあったけど。

　とにかく、あの日を境に女の子から告白されようと躍起になり出した、並居るライバル共と比べて、その点でわずかながら俺には優位性があった。