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イマージュ
第23章 ~ マリーとアントワネット ~ あとがき
そろそろちゃんとエッチしないと!
というわけで、実はこの作品が一番ハードコア。
女性も読めるハードコアエロスってどうやって書けばいいんだ?
と考えて出したひとつの結論です。
女性向けの漫画とか雑誌でけっこーエグい話って載ってるじゃないですか。
あれ恐いですよねー。
男向けのよりもグロイですよ、エロいですよ。
あれどんな女の人が買って読んでるんですかね。
漫画より恐いのはそんな本だらけになってるその人の部屋なんじゃないかとか。
で、題材をおとぎ話風マリーアントワネットに。
あとは直接表現をどう躱すか。モロにいったらここまでの流れをブッた切ってしまうので。流れに変化はつけたくても切るのは間違いですもんね。
で「イマージュ」ならではのこんな感じにしてみました。
これもまた人を選ぶ。
もうね、それはしかたないです。ダメな人はダメ!
ダメな人はダメじゃない、読者依存しない作品も、そろそろまた書きたいなと思っていますが、この作品集においては「読者様はひとりよがりOK」!
ところで実はこれ、私、読み返してちゃんと勃つんですよね。
皆さんはどーなんでしょうかね。
もうひとつ、これは単に試してみたかったことで、凌辱モノのとき、私は優等生タイプが理不尽にアッハンされるのが好きなんですが、親友のI君は性格悪い女が懲罰的にされるのが好き、と。
これもまー、どっちもわかるなーと。
違うタイプを並べていっぺんにやるのも面白いだろうなーなんてことも考えていて、そのアイデアを投入した次第。
比較してみてどっちに感じることができるだろうか? という。
で、意外と意地悪(アントワネット)のほうもイけましたね、私。
まあ、まったく同じことをされているわけではないのですが。
読むたびに情景が変わるので、何度も試さないとそのあたりの判定は難しいのでしょう。
うーん。もしかしたらこの作品が一番イマージュしてるかも。
そりゃ人を選ぶはずだ!
さて、「イマージュ」10章まで来ました。どれぐらいまで行くのか全く考えずに始めたこの連載、いよいよ今度で終了です。
次回、最終章、とっつにゅう~!^o^/