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鬼灯
第2章 鬼
私はやっとはっきりと男の意図がわかり、逃げようとするのだが、男は私の足を掴み
“金は払ってあるんだ。お前は商品なんだよ。
孕み女をヤれるなんてそうそうないからな…高かったぜ…きっちりもとをとらしてもらう…”

“ウソ!あの人がそんなことするなんて!”
“ウソなもんか。ちゃんと部屋の鍵を開けて入ったのがその証拠じゃねぇか。
好きにしていいって…何でも仕込んであるから…って言ってたぜ。”

目の前が真っ暗になった。
こんなことまでさせる人だったなんて…
私の夫は人の顔をした鬼だ…私は容姿の美しさに騙されたんだ…


私は涙を流すことも忘れ、見も知らぬ男に抱かれていた。



それからも男は入れ替わり立ち替わり私を抱きに来た。


それは美月が生まれるその日まで続いた…
男に抱かれながら…私は陣痛を迎えてしまったのだ。
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