この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夢想姫の逃避録
第5章 艶やかな声
「入れるよ?」
「あッ……‼」
ユウガのモノがゆっくり入ってくる……。
想像以上に大きい……硬くて…太くて…長いの……。
それと同時に、痛くて痛くて緋奈は泣き出した。

「んっ……やッ!! …あッ……痛い……ッ……!!」
ユウガに抱きついて泣いていると、優しくギュッと抱きしめていてくれた。
「はあッ…ごめんな…痛いよな…っく……はあッ…大丈夫だから…な……今気持ち良くしてやるか…ら…もうちょっと…我慢してな…はあッ……緋奈の中…すっげえ気持ちいいよ…はあッ…」
ユウガの腰の動きはゆっくりで、痛がる緋奈を想って気遣いながら動いてくれた。

緋奈の初めてもユウガに捧げた。

「ユウガぁっ…あんッ…!!……ん…ああっ…大…好きっ…ユウガぁッ…!!」
次第に痛みが快感に変わっていった。
泣いていたはずなのに、いつの間にか別の意味で泣いていて、艶やかに喘いでいた。
奥まで来てくれる度に声が出た。

大好きな人に抱かれているのが嬉しくって、幸せだった。
知らない間に抱きつく力も強くなっていた。

ユウガが大好きな気持ちが止まんないよ……。

「ユウガ……ああッ…大…好きッ……!!」
ずっと繋がっていたいって、そう思った。
涙はいつまで経っても枯れなかった。
/126ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ