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愛が欲しかったんです。
第3章 思わぬ出会い
そして、彼はこう続けた。
「それは大変だったね〜。」
ーって、触ったのお前だろ!!
顔をまた引きつらせた。
そんな私の表情に気付いていないのか、彼はこう続ける。
「でも、一気に2人から触られるなんて貴重な体験じゃん。本当は気持ちよかったでしょ?」
にこにこと笑顔を浮かべながら言ってくる。
「いや、ほんとに混乱しちゃって…」
「今もまだ混乱してる?」
と、電車のホームなのにも関わらず、お尻を下から撫で上げてくる。
「や、ちょっ…」