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愛が欲しかったんです。
第10章 彼との初夜〜2014.12.
公園へ行ったのが9月。
それから連絡が取らない日々が続いた。
今までは彼から連絡が来ていたのに来なくなった。
恐らくさやかさんという人のほうが気に入ってしまったんだろう。
私はもう捨てられるんだ…。
そう思ったからこっちからも連絡をしない。
馬鹿みたいに彼にすがりついたりしない。
そして12月に久々にご飯行こうっていうLINEがきた。
その日も痴漢プレイをされるのかなと思ったが、はじめて行った居酒屋さんがある駅で待ち合わせとなった。
やっぱり…もう私は…。
いや、でもまだ会ってくれるなら私は捨てられていないのだろうか。
諦めと期待を胸にたっちゃんとの待ち合わせ場所へ行く。
「久しぶりだね、元気だった?」
複雑な感情を胸に秘めた私とは裏腹にそんな言葉を掛けてくる。
それから連絡が取らない日々が続いた。
今までは彼から連絡が来ていたのに来なくなった。
恐らくさやかさんという人のほうが気に入ってしまったんだろう。
私はもう捨てられるんだ…。
そう思ったからこっちからも連絡をしない。
馬鹿みたいに彼にすがりついたりしない。
そして12月に久々にご飯行こうっていうLINEがきた。
その日も痴漢プレイをされるのかなと思ったが、はじめて行った居酒屋さんがある駅で待ち合わせとなった。
やっぱり…もう私は…。
いや、でもまだ会ってくれるなら私は捨てられていないのだろうか。
諦めと期待を胸にたっちゃんとの待ち合わせ場所へ行く。
「久しぶりだね、元気だった?」
複雑な感情を胸に秘めた私とは裏腹にそんな言葉を掛けてくる。