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鬼畜倶楽部
第4章 初体験

夏帆に待つように伝えた伊藤 優(いとう じん)は、竜鬼と真子の方に歩いて行った。
『先ほどは、挨拶も適当ですみませんでした。初めまして伊藤 優です。』
伊藤は、真子に向かって挨拶をした。
『あっ 初めまして・・・』
真子は、縛られている格好で挨拶をしたが、自分の格好が挨拶をする状態でない事に言葉を詰まらせていた。
『すみません・・・こんな格好で・・』
『いや、すまん すまん。』
竜鬼が良かれと思ってしていた事が、このタイミングの悪さに少し頭を下げた。
『どうですか?縄の感触は、思っていたより しなやかじゃありませんか?』
伊藤が真子に尋ねるというよりも、半分決めつけるかのような言い方をした。
『是非、私に真子さんを縛らせて下さい。』
伊藤は、丁寧にそして真子の目をさっき夏帆を責めながら見ていた時と同じ目をしてお願いをしていた。
『よかったら見て行って下さい、私の縛り。』
そう言うと、伊藤は頭を下げ、竜鬼に耳打ちして夏帆の方へ戻って行った。
『じんがね、真子さんの事を耳打ちして行ったよ。』
竜鬼が真子に言うと
『素敵な人ですね、だって。じんは真子さんの事気に入ったようだよ。』
竜鬼は、伊藤の耳打ちとは違う事を真子に言った。
『・・・・』
真子の方も、竜鬼の言葉を聞きながら、違う事を考えていた。
さっきの目を思い出し、夏帆に言っていた 『縛られに来たんだろ』 その言葉が頭に残っていた。
『お待たせ。』
伊藤は、夏帆のそばに来ると
『大分興奮しているようだね。夏帆さんの股がぐちょぐちょだ』
さっきとは違う、優しい声で夏帆に声をかけた。
夏帆は、待たされている間も、2人の視線や向こうでどんな事をしているのか、想像して自ら興奮して汁を溢れさせていた。
『ああ 恥ずかしい・・・』
『2人にもっと見て行って下さいと、言ってきたよ。』
伊藤は、夏帆に向こうで話していた内容を伝えた。
『向こうの女性も竜鬼さんに縛られているよ。』
そう言うと、夏帆の目隠しを外した。
『あっ いや』
夏帆は、いきなり目隠しを外されて反射的に声を上げた。
ぼんやりしていた目が少し慣れて来ると、目の前には、手を上にあげて縛られた見知らぬ女性と、竜鬼がソファーに座っていた。
『先ほどは、挨拶も適当ですみませんでした。初めまして伊藤 優です。』
伊藤は、真子に向かって挨拶をした。
『あっ 初めまして・・・』
真子は、縛られている格好で挨拶をしたが、自分の格好が挨拶をする状態でない事に言葉を詰まらせていた。
『すみません・・・こんな格好で・・』
『いや、すまん すまん。』
竜鬼が良かれと思ってしていた事が、このタイミングの悪さに少し頭を下げた。
『どうですか?縄の感触は、思っていたより しなやかじゃありませんか?』
伊藤が真子に尋ねるというよりも、半分決めつけるかのような言い方をした。
『是非、私に真子さんを縛らせて下さい。』
伊藤は、丁寧にそして真子の目をさっき夏帆を責めながら見ていた時と同じ目をしてお願いをしていた。
『よかったら見て行って下さい、私の縛り。』
そう言うと、伊藤は頭を下げ、竜鬼に耳打ちして夏帆の方へ戻って行った。
『じんがね、真子さんの事を耳打ちして行ったよ。』
竜鬼が真子に言うと
『素敵な人ですね、だって。じんは真子さんの事気に入ったようだよ。』
竜鬼は、伊藤の耳打ちとは違う事を真子に言った。
『・・・・』
真子の方も、竜鬼の言葉を聞きながら、違う事を考えていた。
さっきの目を思い出し、夏帆に言っていた 『縛られに来たんだろ』 その言葉が頭に残っていた。
『お待たせ。』
伊藤は、夏帆のそばに来ると
『大分興奮しているようだね。夏帆さんの股がぐちょぐちょだ』
さっきとは違う、優しい声で夏帆に声をかけた。
夏帆は、待たされている間も、2人の視線や向こうでどんな事をしているのか、想像して自ら興奮して汁を溢れさせていた。
『ああ 恥ずかしい・・・』
『2人にもっと見て行って下さいと、言ってきたよ。』
伊藤は、夏帆に向こうで話していた内容を伝えた。
『向こうの女性も竜鬼さんに縛られているよ。』
そう言うと、夏帆の目隠しを外した。
『あっ いや』
夏帆は、いきなり目隠しを外されて反射的に声を上げた。
ぼんやりしていた目が少し慣れて来ると、目の前には、手を上にあげて縛られた見知らぬ女性と、竜鬼がソファーに座っていた。

