この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
鬼畜倶楽部
第3章 調教

竜鬼が、2人の反応を見て、夏帆があまり、じんに関心がない様に見え、じんの調教姿を見せてやるかと、フォローの準備を始めた。

『夏帆さんは、かおりの調教写真見たのだろう』

いきなり、夏帆にかおり本人の前で尋ねた。

『はい!、綺麗な方だなぁと』

『顔は、分からない様に加工してありましたが、今日見て、やっぱり素敵な方だなぁと思いました。』

かおりも、夏帆もお互いに顔を少し高揚させていた。

『夏帆さんも、素敵ですよ』

かおりが、言葉を掛けた。

『夏帆さん、私も夏帆さんと同じ歳なんですよ。』

『そうなんですか?もっと大人の女性に見えますよ』

夏帆は、かおりに少し親近感を覚えた。

『夏帆さん、じんさん、上手ですよ。』

『えっ』

夏帆は、一瞬、かおりさんの言葉を理解できなかった。

かおりは続けて

『夏帆さん、最近の竜鬼様のブログやサイト見てました?』

夏帆は、毎日欠かさず竜鬼とやり取りをする前から、見る事が日課になっていた。

『はい!、勿論 ふふ』

『縛りが綺麗で、かおりさんの身体が、厭らしくじゃなく、綺麗に見えます。』

『他の似たようなサイトも見ますけど、竜鬼さんのが私は1番好きなんです』

『だから、体験もお願いしようと決心したんです』

かおりは、少し間を置いて

『夏帆さん、実はここ半年のブログとサイトの写真は、本当は、全て、じんさんが縛った写真なんですよ。』


夏帆は、疑問とかおりが言っている事がやはりまだ、理解できなかった。

竜鬼が、口を開いて

『夏帆さん、実はね、ここ半年のブログやサイトの写真は、じんの作品なんだよ。』

『私が教えながら、それを私が写真に撮っていたんだよ』

『こいつに、私の技術を全て教える為に、かおりの調教には、いつも、じんと一緒に3人でしていたんだ。』

夏帆は、自分の見ていた憧れの緊縛作品が、目の前の大学生の物だと、信じる事が出来なかった。

何故なら、毎日、もう2年位、毎日見ていたのに、憧れの人の作品との違いに気付かない訳が無いと思っていた。

『夏帆さん、久しぶりに今日は、かおりと2人でと思っていたが、じんが、かおりを縛る所、見ていくかい?』

竜鬼は、最初から企んでいた事が、自然の流れで進んでいる事に、心の中で ニヤリとしていた。



/107ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ