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鬼畜倶楽部
第4章 初体験

伊東は、慣れた口調で、言った。

『はーー はーー です』

はーはーとゆっくり息を吐けと言われた。

『ゆっくり』

夏帆は、伊東に言われた通りに、息をゆっくり吐いた。

『はーー はっ はーー はぁぁ はーー はぁぁ はーー』

過呼吸気味だった息が、伊東の言うとうりにしたら、苦しさから解放され、少し落ち着いてきた。


『夏帆さん、大丈夫ですか?もしも、また同じ様になったら、ゆっくり吐いて下さい。』

『過呼吸は、息が吸えなくなるので、息を吸い込もうとすると、はっ はっ って吸えないので、思い切り息を吐けば、自然と息が吸えますから』


伊東は、夏帆を見ながら優しく呟いた。


『はい、ありがとう、もう、大丈夫です。』

夏帆は落ち着きを取り戻した。

すると、伊東が

『夏帆さん、意外と胸が大きいんですね。』

『乳首も、カチカチで、服の上からでも丸わかりですよ。』


そう言われて、夏帆が頭を下げると、はっきりと、二つのポッチが、飛び出ていた。

一気に、恥ずかしくなり、顔だけでなく、耳まで真っ赤になった。

『夏帆さん、いやらしい。』

伊東は、夏帆を辱める様に、耳元で囁いた。

夏帆は、年下の大学生に辱められながら、想像以上に、縄の感覚に興奮していた。

もっと、苦しくて、痛く感じると思ったのに。

実際には、なんとも言い難い、不思議な感覚に襲われていた。

ただ、腕を縛られ、胸を強調しているだけなのに、上半身全体を愛撫されているかの様に、少し動くだけで、いろんな所から、愛撫を受けている感覚に襲われた。

『どうですか、高手小手縛りは、胸縄後手縛りなど、他にも言い方があるらしいですが。』

『夏帆さんも、目の前の かおりさんの様な顔してますよ。』

そう言われて、改めてかおりを見ると、さっきも妖艶な雰囲気だったが、今では、厭らしく縄に犯されて、喜んでいるメスに見えた。

『ああ〜』

かおりを見て、自分も同じ様に見えると言われて、恥ずかしさと、縄の刺激に思わず声を漏らした。

『縄の感触いいでしょ 全身を縛るともっと良いですよ。』

伊東は、夏帆に想像させる様に耳元で囁いた。

『ううっ ああ〜』

夏帆は、頭の中で、想像し更に興奮し声を漏らした。


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