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鬼畜倶楽部
第4章 初体験

新宿西口にある、某ホテルのロビーにある喫茶室にソファーに、男が座っていた。
テーブルには、ブラックのコーヒーが置かれていた。
暫くすると、白地に花柄のワンピースを着た、女性が近付いて来た。
夏帆である。
『こんにちは、お待たせしましたか?』
夏帆は、男に尋ねた。
『こんにちは、いえさっき来たばかりですよ。10時の約束でしたから、まだ10分も前ですから』
男は、伊東であった。
『先週は、いきなり失礼しました。』
『今日も、素敵ですね。』
伊東は、社交辞令の様に夏帆を褒めた。
『何か飲みますか?コーヒーでも』
夏帆に飲み物を進めると、テーブルの下から、カバンをソファーに乗せた。
夏帆は、ソファーに座り
『じゃー、伊東さんと同じ物で』
そう言いながら、伊東のカバンを見ていた。
伊東が、注文をして夏帆を見ながら、カバンを開けて、中が見える様に広げた。
『夏帆さんには、赤が似合うと思って』
そう言って夏帆の表情を観察していた。
夏帆は、カバンの中の赤い縄を見て、先週の事を思い出していた。
先週、伊東に縛られてから、毎日の様に自慰に耽っていた。
私生活で、紐の様な物を見るだけで、頭の中で想像し、竜鬼のブログとサイトを見て、何度も思い返していた。
あの痺れる様な感覚を漸く、また体験出来ると期待していた。
『今日は、竜鬼さんは居ませんが、大丈夫ですよね。』
最初から、返事は解っていたが、敢えて試す様に尋ねた。
嫌なら来ない、最初から来るはずが無いからだ。
『大丈夫です。』
夏帆は、少し顔を赤らめて答えた。
『では、今日の内容を説明しますね。』
伊東は、この後の緊縛内容を説明しだした。
途中で、コーヒーが運ばれて来たが、伊東は説明を止めずに続けていたので、少し恥ずかしくなった。
テーブルには、ブラックのコーヒーが置かれていた。
暫くすると、白地に花柄のワンピースを着た、女性が近付いて来た。
夏帆である。
『こんにちは、お待たせしましたか?』
夏帆は、男に尋ねた。
『こんにちは、いえさっき来たばかりですよ。10時の約束でしたから、まだ10分も前ですから』
男は、伊東であった。
『先週は、いきなり失礼しました。』
『今日も、素敵ですね。』
伊東は、社交辞令の様に夏帆を褒めた。
『何か飲みますか?コーヒーでも』
夏帆に飲み物を進めると、テーブルの下から、カバンをソファーに乗せた。
夏帆は、ソファーに座り
『じゃー、伊東さんと同じ物で』
そう言いながら、伊東のカバンを見ていた。
伊東が、注文をして夏帆を見ながら、カバンを開けて、中が見える様に広げた。
『夏帆さんには、赤が似合うと思って』
そう言って夏帆の表情を観察していた。
夏帆は、カバンの中の赤い縄を見て、先週の事を思い出していた。
先週、伊東に縛られてから、毎日の様に自慰に耽っていた。
私生活で、紐の様な物を見るだけで、頭の中で想像し、竜鬼のブログとサイトを見て、何度も思い返していた。
あの痺れる様な感覚を漸く、また体験出来ると期待していた。
『今日は、竜鬼さんは居ませんが、大丈夫ですよね。』
最初から、返事は解っていたが、敢えて試す様に尋ねた。
嫌なら来ない、最初から来るはずが無いからだ。
『大丈夫です。』
夏帆は、少し顔を赤らめて答えた。
『では、今日の内容を説明しますね。』
伊東は、この後の緊縛内容を説明しだした。
途中で、コーヒーが運ばれて来たが、伊東は説明を止めずに続けていたので、少し恥ずかしくなった。

