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鬼畜倶楽部
第4章 初体験
目隠しをして、手を後ろで組み、前を向いた女は、息を荒くしながら、声のする男の方を向いていた。

カバンから、赤い縄を取ると、夏帆に近づいていった。


何かガサガサと音がして、その後近づいて来るのがわかった夏帆は、次は何をされるのか、少しでも情報を得ようと、聞き耳をたてる様にしていた。

『縛るぞ。』

そう言うと、手首に縄を巻きつけて

ぎゆっ と、手首を縛り、そのまま後ろから、胸の上に縄を添わしていった。

前回と同じ、高手小手縛りを、していった。

『あぁ はぁ はぁ うっ くぅ』

夏帆は、息を荒くしながら、更に興奮していった。

直に素肌に感じる縄の感触は、前回の比ではないくらい、ビリビリと身体を刺激していた。

『あぁ ああ はぁ ああ』

ただ縛られているだけなのに、夏帆は声を荒げて興奮が止まらなかった。

直接、手が乳房や乳首に触れるその刺激だけで、股の間から、流れて垂れ落ちる汁の感覚がわかった。


なんとなく、前回よりもキツく感じたが、その締め付けがより快感になっていた。

縛り終えると

『凄い感じ様だな。乳首が勃起して、汁が膝まで垂れているぞ。』

低い命令口調で、言うと

後ろから身体を抱きしめられた。

『あぁ〜 』

ただ、抱きしめられただけなのに、全身に電気が走った様な感覚に声を上げた。

伊東は、縄を少しづつ、直す様に、縛りを、確認しながら、夏帆の身体を刺激していった。

縄の確認が終わると、また夏帆から離れていった。

『ちゃんと立ちなさい。』

命令口調が飛んだ。

『あぁ〜 はい はぁ はぁ』

息を弾ませてながら、しっかりと立つと

カシャ カシャ カシャ

伊東は、携帯で写真を撮り出した。

音と共に、なんとなく光っているのがわかった。

『あぁ いや 』

夏帆は、咄嗟に言葉にした。

だが、写真の音は止まらなかった。

カシャ カシャ カシャ

その音がいつしか刺激するかの様に、身体が音に反応していった。

恥ずかしいのに、カシャ カシャという音度に、身体にビリビリとした刺激が襲ってきた。

『あぁ ああ あぁ はぁ ああ〜』

音に反応して声が出てしまった。

身体の中からは、どんどん卑猥な厭らしい汁が垂れていった。







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