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第4章 初体験

祐子は、メールを送信した。

ブーブーブー

テーブルの上で携帯が鳴った。

伊東は、テーブルの携帯を取るとメールの着信を確認し、メールを開いた。

『相変わらず、返事になっていないな。』

そう呟くと、メールの返信をした。

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添付の感想を聞かせろ そう伝えたんだが。

感想も言えないなら、旦那に送ってやろう。

そして、言葉にウソがあると感じたら、それでも、送ってやろう。

どんな姿のどんな女が、どんな顔してなんて言っていた？

最低でも、この質問に答えろ。

さもないと、本当のお前を旦那が知る事になる。

制限時間は、10分だ。
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祐子の携帯が鳴った。

メールの内容を見て、祐子は、恐怖とは違う何かを感じていた。

あぁ どうして・・・

メールを見ただけなのに、祐子はドキドキしながら秘部から垂れてくる汁を感じた。

いゃ なんでこんな・・・

祐子は、時間を気にしながら、メールの返信をした。

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お願いです、ちゃんと答えますから、こんな事止めて下さい。

厭らしく足を広げ縛られて、下着を濡らした女が写っていました。

叫びながら、お願いします と言っていました。

もう、止めて下さい。

主人にも送らないで下さい。

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祐子は、メールを書きながら、思い出してしまった。

あの男の目・声・指・そしてあの太く長いモノを。

文字を打ちながら、指は震えて、ドキドキが止まらなかった。

あぁ なんで ああ

あんなに感じてしまうなんて・・・

祐子は震える手でメールを返信した。