この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
鬼畜倶楽部
第4章 初体験
『他には、どんな嗜好なのかな?以前に聞いたのは、焦らしに焦らされて何度も逝かされたいと言っていたが。』

『はい、緊縛とは少し嗜好が違うのですが、普段は逝くことはあっても、何度も何度も逝くって事が無いので、後は潮を吹いた事が無いので、そういったのも・・・経験して見たいです。』

『後は・・・実は夢を良く見るんです。その夢は、顔の無い男の人に足の指まで縛られるんです・・・何かで見たのかもしれないんですが、足の先まで縛られた女性の姿が忘れられ無いのか、夢では自分が縛られて、欲情しているんです。』

『いつも同じなんです。最後は、その男性の顔が近づいて来て、ぼやけてどんな顔かわからないんです。それでいつも目が覚めるんです。』

真子は、初めてこの夢の話をした。

誰にも言えず、胸の中でいつもモヤモヤとした思いがあったが、初めて竜鬼に話した事で、何故か今まで思っていた、どんな男の人でどんな顔なのか想像ばかりしていたが、その男は竜鬼なのかなと、不意に思った。

『ほう、足の指か、なるほど、縄の太さも関係してくるね』

竜鬼にも、足の指から手の指まで緊縛した事があるが、長い時間すると痺れが残る事があるので、あまり長時間の調教や最近では、していなかった。

昔は、かなり手間のかかる、全身を縄と肌の露出が半々になるくらい、縄を縛った物だが、今は、基本的に縛るという行為を早くして、雰囲気を壊さずに、素早く拘束し、しかも綺麗に見た目も良くなる方に意識している。

『その夢のような縛りも、取り入れましょう。』

竜鬼は、真子の願望が叶うと、遠まわしに言った。

『そろそろかな、真子さん行きましょうか。』

竜鬼は、真子をじんの所へ案内を始めた。

/107ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ