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鬼畜倶楽部
第4章 初体験

『他には、どんな嗜好なのかな?以前に聞いたのは、焦らしに焦らされて何度も逝かされたいと言っていたが。』
『はい、緊縛とは少し嗜好が違うのですが、普段は逝くことはあっても、何度も何度も逝くって事が無いので、後は潮を吹いた事が無いので、そういったのも・・・経験して見たいです。』
『後は・・・実は夢を良く見るんです。その夢は、顔の無い男の人に足の指まで縛られるんです・・・何かで見たのかもしれないんですが、足の先まで縛られた女性の姿が忘れられ無いのか、夢では自分が縛られて、欲情しているんです。』
『いつも同じなんです。最後は、その男性の顔が近づいて来て、ぼやけてどんな顔かわからないんです。それでいつも目が覚めるんです。』
真子は、初めてこの夢の話をした。
誰にも言えず、胸の中でいつもモヤモヤとした思いがあったが、初めて竜鬼に話した事で、何故か今まで思っていた、どんな男の人でどんな顔なのか想像ばかりしていたが、その男は竜鬼なのかなと、不意に思った。
『ほう、足の指か、なるほど、縄の太さも関係してくるね』
竜鬼にも、足の指から手の指まで緊縛した事があるが、長い時間すると痺れが残る事があるので、あまり長時間の調教や最近では、していなかった。
昔は、かなり手間のかかる、全身を縄と肌の露出が半々になるくらい、縄を縛った物だが、今は、基本的に縛るという行為を早くして、雰囲気を壊さずに、素早く拘束し、しかも綺麗に見た目も良くなる方に意識している。
『その夢のような縛りも、取り入れましょう。』
竜鬼は、真子の願望が叶うと、遠まわしに言った。
『そろそろかな、真子さん行きましょうか。』
竜鬼は、真子をじんの所へ案内を始めた。
『はい、緊縛とは少し嗜好が違うのですが、普段は逝くことはあっても、何度も何度も逝くって事が無いので、後は潮を吹いた事が無いので、そういったのも・・・経験して見たいです。』
『後は・・・実は夢を良く見るんです。その夢は、顔の無い男の人に足の指まで縛られるんです・・・何かで見たのかもしれないんですが、足の先まで縛られた女性の姿が忘れられ無いのか、夢では自分が縛られて、欲情しているんです。』
『いつも同じなんです。最後は、その男性の顔が近づいて来て、ぼやけてどんな顔かわからないんです。それでいつも目が覚めるんです。』
真子は、初めてこの夢の話をした。
誰にも言えず、胸の中でいつもモヤモヤとした思いがあったが、初めて竜鬼に話した事で、何故か今まで思っていた、どんな男の人でどんな顔なのか想像ばかりしていたが、その男は竜鬼なのかなと、不意に思った。
『ほう、足の指か、なるほど、縄の太さも関係してくるね』
竜鬼にも、足の指から手の指まで緊縛した事があるが、長い時間すると痺れが残る事があるので、あまり長時間の調教や最近では、していなかった。
昔は、かなり手間のかかる、全身を縄と肌の露出が半々になるくらい、縄を縛った物だが、今は、基本的に縛るという行為を早くして、雰囲気を壊さずに、素早く拘束し、しかも綺麗に見た目も良くなる方に意識している。
『その夢のような縛りも、取り入れましょう。』
竜鬼は、真子の願望が叶うと、遠まわしに言った。
『そろそろかな、真子さん行きましょうか。』
竜鬼は、真子をじんの所へ案内を始めた。

